無意識に行動する
無意識に行動する。
これができれば
すべてが楽になる。
努力や意思の力を使わなくてすむからだ。
習慣を新しくするということは
無意識に新しい行動ができるようになるということである。
ではどうすれば無意識に
行動できるようになるのか?
一つはイメージすること。
具体的にイメージできれば行動につながりやすい。
具体的にイメージするということは
現実的に考えることだ。
現実のことならば
自分の力で多少は変えられる。
現実的でないことは
考えることがすでに難しいので
変えることも難しい。
イメージができれば
無意識の力が働く。
無意識の力を借りて
行動できればこれほど良いことはない。
今日は絶対にこれをしよう と
心に決める。
そうすれば無意識に
その気持ちがインプットされる。
インプットされると
自分が決めた行動をしないと
体が何故かムズムズしてくるのだ。
あれっ、自分これまだしていない。
実際に行動できなかったとしても
こう思わせることだけでもかなり効果がでる。
今日こそはこれをする。
明日こそは絶対にこれをする。
こう毎日継続して思っていれば
かなりの確立で行動に移しやすい。
イメージの力を使って無意識にインプットしていこう。
ちょっとした失敗談を話す。
食事中の人は読み飛ばしてください。
昨日、体調が良くなかった。
下痢と思われる。八宝菜が原因か?
最初はそれほど気にもしていなかった。
冗談で
「手間隙かけたら、机にぶちまけるぞ」と
とこんなくだらないことを考えて
会話のネタにしようかと妄想をしていた。全くのバカである。
するとだ、、
きたんだ。
来たのだよ。
主要動が!
腹痛で苦しい時を経験していれば
感じたことがあるだろう。
あの痛みの波を。
軽い腹痛ではなく、
締め付けられるような腹痛を。
軽い締め付けを 初期微動、
締め付けられ耐えるしかない状況を、
主要動と私は呼んでいる。
冷や汗がでる。
顔は引き攣った。
平静を装う。
なんとかやり過ごしたが
本気で決壊するのではと感じた。
人生史上2番目の強烈な勢い。
全力で闘い、なんとか事なきを得たが、
非常に体力を消耗した。
ここで何が言いたいのかというと、
悪いことをイメージしてしまうと
その悪いことが起こる結果になりやすいということ。
くだらない、しょうもない妄想をしたために、
苦しみは増大したに違いない。本気で危なかった。
最初は大したことなかったのだから。
決して悪いことは考えてはいけない。
あなたの人生の何かが決壊するかもしれないから。